●映画を観て、ソーシャル上の人物と実際に会って話す個人とはどのような違いがありますか。映画だけでなく、自分の個人的な体験も交えて述べて下さい●
映画「チャットルーム」の主人公は、実際は内気で話すのが嫌いなようだったが、チャットでは明るくよく話していた。女の子のエヴァは実際ではまわりの子に意地悪されても言い返せないような子だった。しかしチャットでは嫌いな人の話をする時にイキイキとしていた。現実世界で言い返せない分、チャット上でストレス発散をしているように見えた。
私が高校生の時に、まわりの子より比較的大人しかったクラスメイトの男の子が、ネット上では自分がアニメオタクだと公言してイキイキと発言していた。ネット上ではオタク友だちが200人以上存在していて、盛り上がっている様子だった。学校では自分がアニメが好きだと隠している訳ではなく、ただ話が合う人が他にいなかったのだと思う。しかしネット上では、私が実際に見てきた彼とはまったく別人な発言をしていて、驚いた記憶がある。優しく大人しい子だと思っていたら、どうやら彼が気に入らないクラスメイトに対し、批判的なことをネットの日記に書いていた。私を含めそれを見ているクラスメイトが他にいるのことを、彼本人は知っていたはずだ。彼は、自分がネットでクラスメイトを攻撃したことを、批判された本人に伝わってしまうという恐れはなかったのだと思う。
彼にとってネットは娯楽の場であり、ストレスを発散する場でもあったのだと思う。しかし、ネットの世界と現実の世界が、彼の中ではうまくリンクできていないように見えた。彼の行動を止めるクラスメイトはいなく、みんな飽きれていた様子だったのは、実際に彼と同じことをして、いざこざを経験したことがある、あるいは巻き込まれた事があるからなのではないだろうか。例えば自分がネット上で攻撃したことが相手にばれてしまい、相手に直接怒られるなど。こういった経験や、実際に親やまわりの友人に叱ってくれる人がいて、現実とネットをうまく使い分けることができるのだと思う。もしいなかった場合に、現実とネットの世界がリンクしなくなったとき、映画の主人公のようになってしまうの恐れがあるのではないか。他人から注意を受けた場合、ネット上では反撃してしまう人をよく見かける。なぜならネット上の自分は相手からの反撃をあまり恐れることなく、攻撃できるからだ。ネットでは匿名で意見を言う事ができ、自身を簡単に偽り表現することができるのだ。
ネット上の人物と現実世界の人物、どちらが本当でどちら偽りか、はっきり分けることはできないと思う。どちらにも本音は現れ、本当の人物なのだと思う。ただ現実の世界では必要となる表情や声などのコミュニケーションツールが、ネット上では必要なくコミュニケーションがとれる場合が多いため、使わなくなり、忘れてしまうのではないだろうか。
(✪ω✪ )確認しました。
返信削除先日はありがとうございました。あんまりお話出来ずごめんなさいー。
最近私はお引っ越しをしたのですけれど、新しい家は角部屋なので、通りに面しているんです。朝寝ていてもおばあちゃんたちがゴミを出しに来る音が聞こえたり、夜近所の家のお風呂で大人の階段昇り続けているおじさんの鼻歌とかが聞こえてきます。
だけどこれは物理的に私の家の外で起きている事なので私も面白いなぁと思って聞いていられるのですが、あまりにも音が大きかったりすればさすがに嫌だなぁと思うでしょうね。
ネット上でトラブルが起きるのはこの距離感がないからという場合はままありますよね。便利だから使い始めたネットですけれど、それを上回る想像力が人間の側にも必要だと思います。